遊音工房のアンプは 自動車用の鉛バッテリー電源で動いています。電源スイッチを入れると バッテリーからアンプに電流が流れ、切ると アンプへの電流は止まります。そして バッテリーへの充電が始まります。満充電になると 充電は終了し、待機状態になります。バッテリーは、5年以上の寿命があり、その間のメンテナンスは必要ありません。
回路は 繊細なJFET入力、超強力なMOSFET出力のハイスピードな回路です。ディスクリートトランジスターを使い、全て特性を測定して 組み合わせて使用しています。厳選されたパーツを、一つ一つ丁寧に 熟練作業者が半田付けをして 組み立てています。
バッテリー電源は、市販アンプに比べてマルチアンプ構成にするのに適しています。バッテリー電源一つで 複数のアンプに 音質を損なうことなく 充分に電流供給が可能です。その為、アンプ基板の追加だけで、マルチアンプにすることが出来るのです。是非、音の良いマルチアンプをご検討ください。
さらに 改造スピーカー モンスピと組み合わせると、改造により使用できる帯域が広くなっているので ネットワークの設計に余裕が出来ます。そのため、最も音質が良い6db/octの 傾きが緩いクロスオーバーのネットワーク回路が使えて、クロスオーバー周波数周辺の歪が全く感じられない高性能なステレオセットになります。
遊音工房のアンプは受注生産で、シャーシのデザインも自由にオーダーすることが出来ます。木製の木目が美しい物から、本漆塗りの重厚な物など、多彩なデザインの物が作れます。お気軽にご相談ください。
アンプ本体に追加される物としては、アッテネーター(ボリューム)、入力切替ロータリースイッチと入力端子、USB DAC、マルチチャンネルアンプの場合はデバイディングネットワーク(6db/octのみ)などです
お値段は最もシンプルなシャーシ(木製 シナ合板 漆塗料仕上げ)を使用した場合下記のとおりとなります。
アンプ本体(バッテリー電源ユニット、充電回路、2チャンネルアンプ) 30万円
追加アンプ1チャンネルあたり 2万5千円
アッテネータ(2チャンネルボリューム) 3万円
入力切替ロータリースイッチと入力端子 2万円
内臓式USB DAC(2チャンネル) 1万円
仕様により値段が変わりますのでお気軽にご相談ください。